日本のマナーと外国文化の融合

 先日はビジネスマナー研修でした。

 

 お受けいただいた方は、保育園運営に携わるマネージャークラスのスタッフの方々。その保育園は日本にありながら徹底した英語教育が確立しており、保育の先生方は全員英語がご堪能、なおかつネイティブの先生も多数在籍。物心がついたころから当たり前のように国際感覚が自然と身につく環境である幼保一体型バイリンガル保育園です。



 園を見学させていただいたときは本当にびっくりしました( ゚Д゚)。小さな子どもが、流暢な英語で自分の意見をしっかりと発表しているのです。大きな外国人の先生にも怖気づくことなく、堂々としているその姿に感銘を受けました。と…同時に「あぁ…うちの子もこんな小さな頃から真剣に英語教育に力を入れていたら、英語の成績が良かったのかも…((+_+))」と我が子を振り返り反省もしたり…。



 その園では「国際的な広い視野と高い英語力を持ち合わせた子どもの育成」を主眼としながらも、同時に「日本の心」も学ばせることを理念に掲げていらっしゃいます。ここがとても大切なところだと感じています。語学が身につけば…海外で通用すれば…という意識が先行しがちですが、やはり日本人。日本の心、日本のマナーを身につけていなければいけません。



 今回の研修では、日本にありながらインターナショナルスクールである特色を活かしながら、日本のマナーには一つ一つ意味があり、意味を理解しながら形を覚えていただくことに集中していきました。今回研修をビデオで撮影していただき、後日ビデオを見ながら内容をすべて通訳して外国人の先生方にも教えていくのだそう…( ゚Д゚) 全て通訳!! す…すごいです。


    外国人の先生にも日本の心、日本のマナーがきちんと伝わりますように✨


芦屋フィニッシングスクール (大阪本校)

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